個人再生 手続き 流れ

  • 個人再生の手続きと流れについて

    個人再生は、まず「小規模個人再生手続」と「給与所得者等再生手続」に分かれますが、手続き流れは概ね変わりません。手続きの大きな流れは以下のようになります。もっとも、裁判所によって手続きに違いがある場合があるため注意が必要になります。 (1)個人再生の委任・受任通知の送付専門家に相談し、個人再生を行うと決めた場合に...

  • 債務整理の種類

    個人再生手続・自己破産手続それぞれ、どのような特徴を持つ手続きなのか、見ていきましょう。 ■任意整理手続任意整理手続は、裁判所に申し立てるタイプの手続きではないという点で、他の個人再生手続や自己破産手続とは異なります。司法書士に依頼して、貸金業者と交渉してもらい、基本的に将来の利息をカットして分割で支払いをして...

  • 特定調停の手続きと流れについて

    特定調停は裁判所を介して債権者と交渉を行う手続きです。手続きの大きな流れは以下のようになります。 (1)特定調停の申立て債権者(相手方)の住所居所,営業所又は事務所の所在地を担当する簡易裁判所に対して申立てを行うことになります。申立手数料(収入印紙)、手続費用(予納郵便切手)とともに申立書と必要書類を提出します。...

  • 小規模個人再生と給与所得者等再生の違いについて

    ■小規模個人再生とは小規模個人再生は、将来において継続的に又は反復して収入を得る見込みがあり、かつ再生債権の総額が5000万円を超えない場合に利用できる手続きです。個人再生の中で原則的な手続きです。 ■給与所得者等再生とは給与所得者等再生は、原則的な小規模個人再生に対する特則です。上記の個人再生手続の要件に加えて...

  • 自己破産の手続きと流れについて

    管財事件の中で一定の条件を満たせば、予納金が低額で済む「少額管財」という手続きがありますが、少額管財でなくとも裁判官の判断により、予納金の額は減額されることもあります。自己破産の流れは以下のようになります。 (1)自己破産の委任・受任通知の送付専門家に相談し、自己破産を行うと決めた場合には、専門家との間で委任契約...

  • 過払い金請求の手続きと流れについて

    過払い金請求はどのような手続きでなされるのでしょうか。過払い金が存在する場合には、過払い金請求をすることは大きなメリットとなるため、手続き流れを知っておくことは重要になります。 ■司法書士に相談まずは、司法書士に相談し、貸金業者との取引に関する情報を伝えていただき、これをもとに、過払い金請求が可能かどうかを判断...

  • ブラックリストとは

    個人再生手続、自己破産手続、任意整理手続などの債務整理手続きを行うと、「ブラックリスト」に載ることになるという話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 ブラックリストに載るとは、信用情報機関に支払いの延滞情報が記録された状態のことを指す言葉です。ブラックリストに載ると、金融機関から新たに融資を受けること...

  • 債務整理とは

    債務整理とは、ご自身の今の生活状況では借金の返済が難しく、支払督促が続いているような場合に、貸金業者からの支払いをストップして、借金を整理する手続きのことをいいます。つまり、借金の問題に片をつけて、新しい生活へと歩み出すための手続きといえます。 債務整理にはいくつかの種類があり、①任意整理手続、②個人再生手続、③...

  • 借金問題は司法書士絆総合法務事務所で電話で無料相談ができます

    過払い請求、債務整理、自己破産、個人再生、特定調停など、お客様の状況に合わせた最適な解決方法をご提案いたします。 また、過払い金について当事務所は満額返還を目指して交渉します。 報酬について、着手金はいただいておりません。分割払いに対応しておりますので、安心してお任せいただけます。 司法書士絆総合法務事務所は、名...

  • 債務整理を司法書士に依頼するメリット

    債務整理の手続きは制度上債務者本人が行えるものも多いです。しかし、形式的には本人ができるとはいえ、準備しなければならない書類の収集や作成を漏れなく正確に行うことは簡単ではありません。普段の生活の中でこれらの事務作業を行う負担はかなり大きいものになります。債務整理を司法書士に依頼することで本人の負担は軽減されて、本...

  • 任意整理のメリット・デメリット

    そして当事者間の手続きであるため、基本的に手続きのための条件や資格制限などもありません。また手続きをする相手方も選べるため、柔軟に返済の計画を立てることができます。 ■任意整理のデメリット任意整理であっても他の手続同様に、ブラックリストには登録されてしまいます。また、基本的に利息の免除にとどまり債権額自体が免除さ...

  • 特定調停のメリット・デメリット

    また任意整理と異なり、調停委員を介して手続きが進みますので、債権者との直接交渉を避けることができます。他にも、資格制限がない点や、官報に掲載されないため他人に知られることがない点などのメリットもあります。 ■特定調停のデメリット特定調停のデメリットとして、まずメリットの裏返しになりますが、本人で手続きを行うと非常...

  • 個人再生のメリット・デメリット

    個人再生のメリット個人再生の最大のメリットは、債務額の減額にあります。民事再生法の定める最低弁済額の概要は以下の通りです。借金総額が500万円以下の場合は「100万円」、500万円を超えて1,500万円以下の場合は「借金総額の5分の1」、1,500万円を超えて3,000万円以下 の場合は「300万円」、3,00...

  • 自己破産できる条件とは

    自己破産手続きは、借金が膨れ上がり、自分の収入で返済することが困難な状態になったときに、今ある財産でできる限り返済し、残った債務を免除してもらうという手続きになります。破産者の財産をお金に換えて、債権者に分配する手続きである「破産手続」と、法律上の支払義務を免除する手続きである「免責手続」からなります。 自己破産...

  • 自己破産のメリット・デメリット

    自己破産手続きは、借金が膨れ上がり、自分の収入で返済することが困難な状態になったときに、借金を免除してもらうという手続きになります。 自己破産にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。 ■メリット自己破産の大きなメリットは、免責手続きにより、借金を返済する法律上の義務が免除されるという点にあります。

  • 過払い金請求のメリット・デメリット

    過払い金請求とは、貸金業者に対して払いすぎていた利息の返還を求めるという手続きです。 出資法と利息制限法では上限利率が異なり、出資法の上限利率を超えない範囲であれば刑事罰が科せられません。そのため、出資法と利息制限法の上限利率の差である「グレーゾーン金利」を設定する貸金業者が多く存在していました。したがって、この...

  • 借入先や取引履歴がわからない場合の対応について

    自己破産、個人再生、任意整理などの債務整理手続を行うにあたって、自分が「実際にどのくらいの額の借金があるのか」を知らなければなりません。そのためには、利息制限法所定の上限利率にしたがって、引き直し計算をする必要があります。ここで必要になるのが、個々の借り入れについての元本の金額や返済期日などの情報です。もっとも、...

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Staff スタッフ紹介

加藤義章司法書士の写真
  • 代表者
    加藤 義章(かとう よしあき)

借金問題の無料相談をお受けしております。

過払い請求、債務整理、自己破産、個人再生、特定調停など、あなたに最適な解決方法をご提供いたします。借金問題の解決は、名古屋駅から徒歩3分の司法書士絆総合法務事務所にお任せください。

  • 所属団体・認定資格等
    • 愛知県司法書士会
  • 経歴

    昭和55年 愛知県名古屋市に生まれる

    平成17年 行政書士試験合格

    平成22年 司法書士試験合格

    平成24年 消費者問題対策委員会 委員就任

    平成27年 消費者問題対策委員会 委員長就任(現消費者・生活問題対策委員会)

    平成31年 司法書士絆総合法務事務所 設立

    令和元年 日本司法書士会連合会 多重債務問題対策委員会 副委員長就任

    令和3年 日本司法書士会連合会 多重債務問題対策委員会 委員長就任

  • 書籍
    • 個人民事再生の実務第4版
  • 講師等実績

    愛知県・名古屋市

    クレサラ実務研究会

    愛知県精神保健福祉センター

    名古屋市精神保健福祉センター

    名古屋市上下水道局

    愛知県司法書士会

    日本司法書士会連合会等

Office Overview 事務所概要

名称 司法書士絆総合法務事務所
代表者 加藤 義章(かとう よしあき)
所在地 〒453-0014 愛知県名古屋市中村区則武2-3-2 サン・オフィス名古屋10階
連絡先 TEL:052-433-5890 / FAX:052-433-5891
電話受付時間 電話受付:9:00~20:00 メール:24時間受付
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